届かないきみは

そうであって そうじゃない

私の中のEternal

はじめまして。どこにでもいる伊野尾担です。私はMy Girlの脳内MVを作った方のブログを拝見して、今夜、貴方を口説きますバージョンも作りたいと思い8月3日、はてなブログを開設しました。しかし私には語彙力というものがないので、こうしてEternalについてのブログを書こうと決めました。いわゆるウォーミングアップですね。


 

では本題に入りたいと思います。これはオタクの個人的な感想ですので何卒ご了承ください。

 

みなさんそれぞれに、好きな曲があるとおもいます。今回、私はセトリ落ちしたあの曲について書かせていただきます。

 

KOSEコスメポート クリアターンのCM曲として使われたEternal。これまでHey! Say! JUMP(以下JUMP)のCMに使われた曲といえば代表的なのがCome On A House。多くの人が聞いたことのある、代表曲のひとつといえると思います。また、他にも同じカレーのCMで愛すればもっとハッピーライフ、キラキラ光れ。

愛すればもっとハッピーライフはドラマの主題歌となったAino Arikaと両A面シングルとして発売されました。それに対してキラキラ光れはCM曲だというのにもかかわらずアルバムの一曲として発売が決定しました。このときは、ついにCM曲がアルバムに収録されるときがきたのか・・・と成長を感じました。

 

しかしさらに波乱を生んだのが、今回のアルバム「DEAR.」でした。なんと、CM曲が2つも含まれていたのです。前回のキラキラ光れがリード曲だったのに対して、今回の2曲は他の曲と同じ扱い。そしてリード曲はMasquerade。コンサートのコンセプトにぴったりですからね。正しい選択だったと思います。しかしこれも、前回と比べればなぜJUMPing CARがリード曲じゃなかったのか。疑問が浮かびます。

簡単にいうと事務所が推さなくても売れるようになったから。お分かりだと思いますが、今回のリード曲、一回も歌番組でみていません。キラキラ光れ、キミアトラクション、後者はいただきハイジャンプ リトルトーキョーライフ スクール革命など自分たちの番組で何度も歌う機会をもらっていました。でずが今回は発売してから2週間も経つというのに、一度も歌われていません。去年ほどバラエティーに番宣として出演もしていません。今回はほぼゼロです。さすがに疑問に思っていました。去年のゴリ押しはなんだったんだと。そんな急に手を切り離していいのかと。しかしファンクラブ会員が激的に増えたのだって、先輩の番組に出演させてもらえたのだってすべてはジャニーズ事務所のおかげです。なので私は信じようと決めました。


そして初動の数字を見たとき、わたしは開いた口が閉じませんでした。初動が24万枚・・・そして初週27万・・・。

事務所はそんなことも予測できていて、なんでもない一曲をリード曲にするのも容易く認めたのかなと勝手に解釈してます。

 

しかし、私は納得いきません。

愛のシュビドゥバ、Eternalをリード曲にしていれば・・・と考えることがたびたびあります。

さらにそんな気持ちを爆発させたのが 今回のセットリスト。

(ここからはセトリのネタバレがありますので回避したいかたはお戻りください)

  

 

 

 

 

 

 

Eternalはセトリ落ちしました。

衝撃以外の何でもありません。ラジオでは一足早くながしてくれて、歌詞にもアルバム名であるDearのワードもはいっているのに。大切なCM曲なのにいとも簡単に落としてしまって。それでいいのかと。とても悲しい気持ちになりました。

 

それと私自身、いのありを推しているのでEternalに対する気持ちは人一倍強いと思います。

間奏部分に

「この大きな扉を今開けたなら どんな明日が僕らを待つのだろう。強くなれる、そう思うんだ  君とならば」という歌詞があります。

 

歌割りはこうです。

伊野尾「この大きな扉を今開けたなら」

有岡「どんな明日が僕らを待つのだろう」

伊野尾「強くなれる そう思うんだ」

有岡「君とならば」

 

僕たち二人ならどんな困難も、どんなに高い壁だって乗り越えていける。二人の歌声からそんな風に聞き取れました。

そして他のクループとは違って9人もいるJUMP。人数が多い分ひとりひとりの歌割が少なく、量でこの人推されてるな と即座に判断できてしまいます。その中で個性的な声で人気がない、と判断されていた伊野尾くんには歌割が回ってきませんでした。あっても歌番組では歌わない2番。コンサートでやっときけるようなところです。ひどいときは歌割がなかったり。

私自身、伊野尾くんの声はとても好きです。最初は特徴的だなという風にも思っていました。しかし、裏には落ち着くような声ももっていて、どこにいてもわかるよく通る透き通った声。

 

しかし歌い方も特徴も強くて、私もこればっかりはしょうがないと思っていました。しかし彼は急に歌い方を変えてきたのです。

序盤の「あんな心になれたら...と君はいつも笑っていた」という部分です。普通の人は短いじゃねえか!と思うかもしれません。ですが伊野尾くんにはもったいないぐらいとても長いパート。こんなチャンス二度とないと思いました。彼もそうおもったのか、

 

ブレスを短くして、自分の声を少しでも残そうとしているのです。

 

ヘッドホンで聴くととてもわかりやすいです。今までの伊野尾くんは途中で音を切ることで有名でした。(私の中で)ここが一番の難点だなというところを直してきたのです。

 

以上二点が私がEternalを好きな理由です。

 

今回のコンサートで生で聴くのをとても楽しみにしていました。来年も、もしかしたらカウコンでだって歌う機会はあるかもしれません。しかし歌いだしの有岡→伊野尾の順番にはトラウマがあって。キミアトラクションのカップリング 秋、晴れ。僕に風が吹いたです。歌いだしが同じ構成。ただそれだけですが私にとってはとても怖いです。このまま歌われることなく終わってしまうのではないかと・・・。

 

 

Eternalに対する思いはたくさんあるとおもいます。歌わなくていいと思ってる人もたくさんいると思います。

 

しかしこのブログをみて コンサートでEternalを聴きたいとおもってくれる方が少しでも増えたら嬉しいです。落とされたことを軽く思うひとが少しでも減ってくれたら嬉しいです。

それと途中にも書いたブレスの短さ、これを読んだあとに よければ聴いてみてください。伊野尾くんの成長が少しでも伝わればな、と思います。

 


最後まで読んでくださりありがとうございました。語彙力のかけらもない文章ですみません。これからなにかとはてなブログにお世話になることがあるとおもいますが温かい目で見守っててくれるとうれしいです。

 

Eternalの意味は 永遠の、不滅の、です。



本来の意味を噛み締める日がきますように____